2013年06月29日

映る世界の鏡

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あめはあがり、あたりを瑞々しく潤す。
初夏の陽は、容赦なく肌を焼き、
日陰の風は、水をふくみ心癒す。
その度にこころは、一喜一憂す。

こころの鏡は忠実にそれを映す。
あるがままを映し、ないがままを映す。

ただそこに感情と云う砦が存在する。
見る世界を産み、感じる世界を造る。
それは鏡に映らない幻想の如く巡る。
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2013年06月18日

喜びのあさ

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雨上がりの朝。きらきら輝いていた。
光の露は風となり頬を撫でた。
新鮮な空気で深呼吸をしてみた。

恵みの雨は季節を進め、繁栄へと駆り立てる。
あたかも闇の不安を払拭するかのように。

そしていま、ただ光に溢れ喜びに満ちている。
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2013年06月16日

雨粒の行方

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水無月に雨が降る。
梅雨色の空から雨粒はつぎつぎ降ってくる。
そして、ひと時ここに留まる。

大いなる旅の途中。雨粒の旅に憶いを巡らす。
風となり。花となり。人となり。
雲になり。川になり。海になり。
雨粒ひとつひとつに映る水色の世界。

梅雨色の空は、にわかに青空にかわり。
雨粒はまた風になった。
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2013年06月13日

慌ただしく流れる

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青空につゆの風は緑をゆらしている。
日々は満ち引きで紡がれ、今を過去へと織り込んでゆく。

紡ぐ心は、みな生まれながら持つ記憶。
悲しい心。追われる心。不安な心。満たされない心。幸せな心。
満ち引きでのなか特別な心はない。

慌ただしく流れる時間を過ごす心は、揺れたり。止まったり。
やがて、やさしく人肌にゆっくり包まれ、元に戻る。
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